2013年1月27日日曜日

第54回定期演奏会

こんにちは!
21Sのれいです(*・ω・)
もう年も明け、昨年末の話となってしまいましたが、先日行われた定期演奏会についてご報告させていただきます!!
と、その前に。
演奏会に関わってくださった皆様、会場に足を運んでくださった皆様に深く御礼申し上げます。


◆12月22日(土)
定期演奏会まで後1日!!
程よい緊張感の中、なんと当日会場のいたみホールでの前日リハーサル!










気合も入ります(`・ω・´)


◆12月23日(日・祝)
いよいよ!!
演奏会当日です!!























↑ 舞台衣装に着替えると、いよいよ身も引き締まります!!
  何やら「恋人たちのクリスマス」ソリスト麗さんが打ちひしがれていますね。笑

↓ この一年間を引っ張って来てくれた、技術系による最終発声。



















彼ら彼女らの、最後の全体発声だと思うと、色々な記憶が甦って来て胸が熱くなりました。
…泣いてないですよ?笑


さて、
本番前舞台裏。
演奏会が楽しみな気持ちと、まだ始まってほしくない、という気持ちと。
この仲間で歌える、最後の舞台です。
周りを見れば、一緒に励んできた同輩と、可愛い後輩。
「笑顔で、最高の演奏を!!」
いよいよアナウンスが流れ、入場。
ライトが点いて…びっくり!!
なんと…994人ものお客様に足を運んでいただきました!!
舞台から客席を見たときの、あの感動と言ったら…。
これだけのお客様の前で歌えた…本当に幸せなことです(*´∀`)ありがとうございました。

【1stステージ/宗教曲アラカルトステージ】
いやー、いいですね、ジャズ!!笑
練習中はジャズピアノを凝視しておりました。笑
ピアノ以外の楽器と合わせる機会はなかなかなかったのですが、ジャズならではのエネルギーの揺らぎがとても楽しかったです♪
指揮台の上で跳ねている副指揮者のかつおくんを見ると、こちらも乗らざるをえませんよね!笑

【2ndステージ/伴剛一合唱曲集】
正指揮者、てぃっくの集大成でした!!
エネルギッシュな1stステージと打って変わって、2ndステージは情緒豊かに歌い上げました。
このステージは、正直なところ、一番曲に入り込み、気持ちよく歌えたステージでしたね(*^^*)
「木を植える」を歌い終わって、すこしうるっと来てしまったのは内緒です。笑

【3rdステージ/クリスマスアラカルトステージ】
「恋人たちのクリスマス」は麗の華麗なソロからスタート!!
ミラーボールを使った演出、そして団員による、慣れないダンス。笑
慣れない英語歌詞も相まって、なかなかに苦労させられた一曲でした。
ステージ後半は豊中少年少女合唱団との共演も。
サンタコスの西岡先生に圧倒され、子どもたちのトナカイの可愛さに癒されつつ、ルドルフ(21Bだいき)に笑わされつつ。
一足早いクリスマス、堪能していただけたでしょうか?(*^^*)

【4thステージ/混声合唱とピアノのための「大地はまだ」】
西岡茂樹先生を客演指揮にお迎えしてのステージとなりました。
数少ない先生との練習の中で、叱られ、叱られ、叱られながら、曲を通して、自然に思いを募らせていきました。
中でも一番心に残っているのが、本当に「伝えたい」という気持ちがなければ、何も伝わらない、というお話です。言葉ひとつ、発語ひとつの重み、責任――。
自然への感謝の気持ちは伝わったでしょうか?

そして。いよいよアンコールへ。
私たち21にとっては、本当に最後になってしまいました。
前に並んで、お互いの顔が目に入ると、楽しかったこと、辛かったこと、色々な思い出が甦りました。
このメンバーで、この場で歌える、その幸せ、喜び。
それを噛みしめて――。



演奏会後はレセプションパーティーです!!
演奏会に関わってくださった方々に感謝の意をこめて…。
















西岡先生、ありがとうございました!!






























1stステージで伴奏をしていただきました。上からpf.日吉先生、cb.手島先生、drs.伊波先生です!!



さて。私達21はもう卒団となってしまいました。
この1月からは新体制となり、新しい顔が阪混を引っ張っています。
来春には、また新しいメンバーを迎え、新しい色を添えてくれるのでしょう。
私達が在籍した4年の間にも、阪混はずいぶんと変わったと思います。(ソプラノの人数だけ見ても、2倍以上になりましたし。笑)
それでも一つの音楽に向かってひたむきに取り組む姿勢というのは変わらないものですね。
これからも、後輩たちが、彼ら・彼女らの「阪混」を作り上げていくことと思います。
今後とも、「阪混」をよろしくお願いいたします!!